2007年09月04日

宇治から奈良へ(奈良編)

2007/09/01

宇治を発った後はまっすぐに奈良を目指します。
宇治駅から奈良駅まではみやこ路快速で30分弱。案外近いです。

奈良での目的地は何はともあれ奈良公園。
JR奈良駅からはそれなりに距離がありますが,
とりあえず歩くことにしました。
奈良公園の入口を過ぎると猿沢池の畔に出ました。
猿沢池ではやたらとカメが甲羅干しをしていました。
猿沢池と五重塔
この猿沢池から見る興福寺の五重塔がすごく絵になるのよ。
奈良に来たなあと実感いたします。

そのまま興福寺の横を抜けて春日大社を目指します。
奈良国立博物館にも行きたかったのですけれども,
夏休み最後の土曜日ということで人が並んでたので断念しました。
春日大社の道すがらに氷室神社を参拝。
氷室神社
その名のとおり大きな氷柱が供えてありました。

春日大社神苑
春日大社では参拝後に宝物殿へ。
祭神が経津主命ということで刀剣や鎧が展示してありました。
中には源義経の鎧なんて品物も展示されていて満足満足。

春日大社の参道を引き返していると新薬師寺への案内を見つけたので,
ささやきの小径という名前の未舗装路を進んでみました。
これがまたえらい歩きにくい道で難儀しました。
ようやく舗装路に出たと思ったら,志賀直哉の旧宅の側だったり。
新薬師寺
新薬師寺では十二支神像を見たのですが,これが本当に素晴らしい。
仏像って自分の守備範囲からは若干離れているんだけど,この手の作品は大好きです。
像そのものよりも,その手に持っている得物に注目しながら宝物殿を3周してしまいました。
本当に満足。
傍らの鏡神社にもきちんと参拝をしましたが,
奈良公園から少し離れているせいか参拝客は少なかったです。

新薬師寺からは鷺池のそばを通って奈良公園へ戻ります。鷺池と浮見堂
小さく見えているのが浮見堂。
近くまでは行きませんでしたが,行ってもよかったかなあ。

奈良公園といえばやはり鹿。
奈良公園のシカ
鹿が本当にラブリーで気がつけば鹿の写真を20枚くらい撮っていたり。
平気で触らせてくれるのも嬉しいですね。

結局,奈良公園を3時間あまり徘徊していました。
東大寺や正倉院にも行きたかったんだけど,
歩き疲れたので南大門まで到達した時点で引き返しました。
東大寺の大仏は20年くらい前に見たことがあったんですよね。
あとは興福寺の国宝館で阿修羅像を堪能してから帰路へ。

やはり3時間程度では見たいところを全部見るのは無理ですね。
今度はゆっくりとレンタサイクルで市内を徘徊するのもいいかもしれません。
平城京跡や唐招提寺にも行ってみたいところです。
posted by 森山 樹 at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道

2007年09月03日

宇治から奈良へ(宇治編)

2007/09/01

青春18切符を利用して宇治〜奈良をまわってきました。
出発してから3時間ほどで宇治に到着。近いものです。

というわけで,まずは第一目的地の平等院鳳凰堂へ。
平等院鳳凰堂
平成の大修理中ということで拝観できなかったのが残念。
足場が残っているのも無粋な感じです。
鳳凰堂の鳳凰
平等院鳳凰堂の名の由来ともなった鳳凰の像。
鳳翔館ミュージアムでも見ましたが,やはり格好いいものです。満足。
その鳳翔館での一番の見どころは雲中供養菩薩像。
それぞれの造形も素晴らしいのですが,それ以上に菩薩たちの持つ楽器に目が行ってしまいます。
こういった小物は大好きですね。
源頼政の墓
平等院にある源三位頼政のお墓にもきちんとお参り。
平家物語にも登場する,鵺を退治したお方です。
ちなみにモンスターメーカーにも出ていたような。

平等院を出た後は宇治川を越えて,源氏物語ミュージアムに向かいました。
宇治川
山を望む宇治川の風景は素敵です。
なんていうか,安心するものを感じてしまうんですよね。
宇治川先陣の碑
宇治川沿いには宇治川先陣の碑がありました。
宇治川合戦での佐々木高綱と梶原景季との先陣争いの碑です。
こんなに水量も多く流れも速い川でよく戦闘をしたものだと思うことしきり。

源氏物語ミュージアムは案外大したことがありませんでした。
牛車とかはあったんだけど,展示物が少なすぎるよ。
映画の上映もあったみたいだけど,時間がなくって見られませんでした。
宇治十帖
宇治川の畔には宇治十帖のモニュメントがありました。
思えば源氏物語の舞台となっているのは最後の十帖だけなんですよね。
もっとも,この部分が一番好きだったりもするのですけれども。

3時間程度散策して宇治から撤収しました。
駅前で飲んだ宇治茶が美味しかったなあ。
宇治抹茶ソフトクリームを食べられなかったのは残念。
源氏物語ミュージアムは拍子抜けでしたけど,雰囲気としては大好きな街ですね。
平等院もまた訪れたいし,機会があれば再び訪れたいと思います。
posted by 森山 樹 at 07:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道